Monday, September 20, 2010

spirit

人生で初めて
たましいってやつの存在を感じた
それが脅かされた時に
本当にこの世界とつながって居られるのは
どんなにつらくても、生身に何かあっても
たましいが潰れてないからだと
身体を張って確かめてしまったような気がする

あんなにひどい過呼吸と手足のしびれと顔面痙攣が
本当に精神面のみから起こることを知ったし
精神がたましいを押しつぶした時に
免疫力が数日でガタ落ちすること、そして
体内に常在するはずの菌が猛威を振るうことを知った

精神や神経系のことは少しはわかってた気がしてたが
生まれて初めて本能で
たましいを脅かされてる
こんなこと言うのは好きじゃないけれど
もうこと切れるかもしれないって感じた

たましいは最後の砦
最後の番人であり、人の真ん中を作ってくれてる存在
こいつをぐらつかせてはいけない
何があってもいけないとわかった

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