濃い夕日
澄んだ青空
新緑の緑
さらさらの風
日本が一斉に生命力を宿す季節
ほんの先日まで裸だった街が
見事に色付いてく様子は
本当に心が躍るようである
今日の天気はサンフランシスコを想わせ
夕方に近所の橋から眺めた景色はパリの春を想わせた
力強さと優しさを心に。
Thursday, April 29, 2010
Wednesday, April 28, 2010
Amélie to Morimari
Amelie と 森茉莉
国も時代も違えど
どこか似た香りのする二人
小さな幸せ
自分だけの極上
作品としての高度に完成された匂い
恋に恋する
夢に夢見る
そんなオトメゴコロ
女として
魅かれるものがあるのは否めない
Monday, April 26, 2010
finally, it's spring.
今度こそ。
春が来た、って何度目だろうか。
でも、春の到来を感じる瞬間は
どうしたって手放しで幸せな気持ちになるから
何度もあった今年は
実はラッキーだったのかもしれない。
つい最近まで冷たく裸だった世界が
一気に色づく様は
人に万物に、生命力を与える。
春の恩恵を受けて
私も元気をいただくとしよう。
春が来た、って何度目だろうか。
でも、春の到来を感じる瞬間は
どうしたって手放しで幸せな気持ちになるから
何度もあった今年は
実はラッキーだったのかもしれない。
つい最近まで冷たく裸だった世界が
一気に色づく様は
人に万物に、生命力を与える。
春の恩恵を受けて
私も元気をいただくとしよう。
Friday, April 23, 2010
A rainy day
冷たい雨。
朝の新聞を読んで気分を悪くし
一日何も手付かず。
読みたい本すら字を追うだけになるほど動揺してる。
お昼にかぶのシチューとピザとハンバーガーを作り
おやつにバナナケーキを焼いて紅茶を飲む。
constructiveなことを必要としてる。
朝の新聞を読んで気分を悪くし
一日何も手付かず。
読みたい本すら字を追うだけになるほど動揺してる。
お昼にかぶのシチューとピザとハンバーガーを作り
おやつにバナナケーキを焼いて紅茶を飲む。
constructiveなことを必要としてる。
Monday, April 19, 2010
Friday, April 16, 2010
Calmi Cuori Appassionati
餃子ちゃん、私も観ちゃった。
冷静と情熱のあいだ。
チェロが
イタリアの街が
白昼に入る猫脚のバスタブが
あの映画全体を包むけだるさが
オトメゴコロをくすぐるのだろうね。
もちろん竹野内氏の魅力は
on top of that.
なんですけれど。
冷静と情熱のあいだ。
チェロが
イタリアの街が
白昼に入る猫脚のバスタブが
あの映画全体を包むけだるさが
オトメゴコロをくすぐるのだろうね。
もちろん竹野内氏の魅力は
on top of that.
なんですけれど。
Wednesday, April 14, 2010
cherry blossom festa
東京は高尾
冬の終わりにぽかんとできた穴のように
一日だけ暖かかった土曜日
世界は完全にほろ酔いだった
ちらし寿司といちご大福を作って出かけたお花見
あまりの気持ちよさに5時間も歩くことに
食欲そそるだんご
小さな川沿いに見つけた秘密の道
目を見張るほどのいろ・いろ・いろ!
やわらかい夕日を浴びて
いちご大福をほおばる
はぁ、なんて幸せな週末。
Monday, April 12, 2010
in bloom here and there.
しっぽり、とか
ほっこり、とか
しゅっ、とか
最近の言葉なのか昔の言葉なのかわからない
日本に帰ってきてからやたらと聞く言葉たち。
意味もいまいちわからないし
若者の造語だと敬遠していたけど
今は
そんな言葉が乱用したくなるような気持ちである。
しっぽりー
ほっこりー
しゅっ
って叫びたくなる
心の真ん中がちょっとあったかいような感じ。
幸せなんだなぁ
ほっこり、とか
しゅっ、とか
最近の言葉なのか昔の言葉なのかわからない
日本に帰ってきてからやたらと聞く言葉たち。
意味もいまいちわからないし
若者の造語だと敬遠していたけど
今は
そんな言葉が乱用したくなるような気持ちである。
しっぽりー
ほっこりー
しゅっ
って叫びたくなる
心の真ん中がちょっとあったかいような感じ。
幸せなんだなぁ
Wednesday, April 7, 2010
Monday, April 5, 2010
Balloon
近くで催されてたさくら祭りにいく。
かんたと手をつないで。
おじさんが風船を膨らましながら言う
「お嬢ちゃん風船持ってく?」
私は笑って断る。
おじさんは不思議そうに、ちょっと不服そうに
「本当にいらないの?」
私は戸惑って言う
「本当にいらないです。ありがとう」
少し歩いて、かんたが吹き出す。
「また親子だと思われたね」
二つしか違わないんだけどなぁ。
かんたと手をつないで。
おじさんが風船を膨らましながら言う
「お嬢ちゃん風船持ってく?」
私は笑って断る。
おじさんは不思議そうに、ちょっと不服そうに
「本当にいらないの?」
私は戸惑って言う
「本当にいらないです。ありがとう」
少し歩いて、かんたが吹き出す。
「また親子だと思われたね」
二つしか違わないんだけどなぁ。
Friday, April 2, 2010
kadode
末弟が北海道に旅立った。
朝5時半の出発で
私は寝ぼけ眼に手を振りながら
ピンクに染まった朝焼けがやけに印象的だった。
小さい頃
まだあの子が小学生の頃
私がアメリカに行ってから初めて帰国した夏
遊びに行こうと玄関で靴を履いてた私に
弟は貯金箱らしきキャラクター物のプラスチックの箱から
おもむろに500円玉を取り出し
私に差し出した。
お姉ちゃんもう日本のお金もってないでしょ?
泣ける。
本当に泣ける。
わたしはかつて一度
そのプラスチックの箱から
一枚か二枚しか入ってない
500円玉の一つを盗んだことがある。
なんでそんなことしたのかは覚えていない。
でも
胸をぎゅうっと締め付けたあの感触だけは
鮮明に覚えている。
愛おしいと思うときは
決まって遠く離れてしまっている。
そうだ、北海道へ行こう。笑
朝5時半の出発で
私は寝ぼけ眼に手を振りながら
ピンクに染まった朝焼けがやけに印象的だった。
小さい頃
まだあの子が小学生の頃
私がアメリカに行ってから初めて帰国した夏
遊びに行こうと玄関で靴を履いてた私に
弟は貯金箱らしきキャラクター物のプラスチックの箱から
おもむろに500円玉を取り出し
私に差し出した。
お姉ちゃんもう日本のお金もってないでしょ?
泣ける。
本当に泣ける。
わたしはかつて一度
そのプラスチックの箱から
一枚か二枚しか入ってない
500円玉の一つを盗んだことがある。
なんでそんなことしたのかは覚えていない。
でも
胸をぎゅうっと締め付けたあの感触だけは
鮮明に覚えている。
愛おしいと思うときは
決まって遠く離れてしまっている。
そうだ、北海道へ行こう。笑
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