Wednesday, November 25, 2009

Once a year...


先週末は年に一度のお祭騒ぎ。Thanksgivingの代わりに、高尾では11月の終わりにいちょう祭ってのがある。家の目の前が本会場の為その週末は近所のお店が皆閉まり、出店がたっくさん出て、完全にお祭ムード。悪かった天気予報もはずれ、青空に黄色のいちょうが綺麗に映えるあたたかい日になった。私はコーヒーと紅茶とゆず茶を売った。隣ではモロッコ人がバブーシュカやモロッコの民芸品を売ってたし、その隣では韓国人らしき人がキムチを売っていた。

うちの敷地内には、毎年5,6組の出店が出る。母が全てを仕切ってるわけだが、どういうわけかいつもおもしろい人達ばっかりがいる気がする。モロッコ人の場合は、母が今バブーシュカというヤギの革でできたスリッパにはまっているからという安易な理由から場所を貸すことになったり(結局3足も買ってたし)、毎年決まった障害者施設が2組はいるし、私が生まれた時からの仲良しさん家族とその家の子供達が大勢いるし、まーとにかく色んな人がいっぱいの大御所帯となる。もちろんうちのあひるも宣伝に大奮闘するわけである。

なにはともあれ、この二日ばっかりは朝から子供達と遊んで、飲み物売って、でっかいたこ焼き食べて、地元の友達が遊びに来てくれて、一日中しゃべってるから夜になると声ががらがら。でも、なんだか満たされた気持ちになるのは、お祭が持つパワーなのかもしれないな。

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