シンプルで小洒落た西洋風のブランチを済ませ
大きなマグカップに入ったコーヒーを片手に
ゆるい格好でくつろぐ
日曜の午後
ラフに作ったクッキーが焼き上がるのを
チェスをしながら待つこのひとときが
最高の極上なんだって
幸せを噛みしめよう
冬の太陽を浴びながら
砂糖のたっぷり入った
甘すぎるくらいのミルクティーを手に読む
猫を抱いて象と泳ぐ
青い空と、本と、コーヒー
それだけで人生を満足できると思ってたのに
よくばりをするから見えなくなる
大好きな本ほど
本から目を離して妄想に耽る時間が多くなるのは
昔からの癖なのです