今年も新潮文庫夏の100冊が出た。
今朝の新聞の下の方に出ていた100冊を見るなり
居ても立ってもいられない衝動に駆られている。
坊ちゃん
二十四の瞳
東京タワー
西の魔女が死んだ
夜のピクニック
センセイの鞄
ぼくは勉強ができない
キッチン
海辺のカフカ
博士の愛した数式
きつねのはなし
無人島に生きる十六人
さくらえび
ジーキル博士とハイド氏
車輪の下
星の王子さま
新しく入った村上春樹の世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドや、リリー・フランキーの東京タワー、なんかをみて、ついに入ったか〜時代はそういう方向なんだな〜などと思う一面、上にリストした読んだ本の中でもここ何年か夏の100冊に選ばれてはいるものの、しょうもないと思ってしまうような作品がいくつかあるのも事実。100冊に過去の偉大な本をまとめろっていうのも無理があるし、万人受けする、売れる本をピックアップしなければ仕事にならないのもあると思うし。頼り切ることなく、それでも読めるだけ読みたいと早速本のリストを作っているところです。
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