Saturday, January 9, 2010

at Grandpa's

正月、山梨にあるじぃちゃんちに行った。かなり気合の入った田舎で、じぃちゃんち含め周辺の家(と言っても見渡す限りほんの2,3件)は築400年とかだそうで、土壁の蔵や戦国時代に見るような窓らしきものが未だに残っている。ガチで自給自足生活してるし、水だって山から直にひいている。シャワーだってないし、ぼっとん便所じゃなくなったのもつい最近。昭和レトロとか呼ばれてこの頃流行ってる物を、リアルタイムで使っている。雑誌で見るよりこの家に来た方が早いね、笑。母と天井の低い台所に立って笑い合う。
最後にじぃちゃんちに行った時から、私の周りも私自身も随分と変わったのに、そんな世間から完全に隔離されて独自の時間の中で生きるじぃちゃんばぁちゃん。おこたのテーブルも、飾ってある富士山のタペストリーも、父が生まれたときからそこにあったと言う。
土蔵にある梅干は何百年物なんだろうか?なんだか気の遠くなるのを感じた。

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