Wednesday, April 27, 2016

To Read




私の美の世界

風と共に去りぬ

危険な関係 

夜中の薔薇 

女の一生 

幻の紅い実

ボヴァリー夫人

月と六ペンス

オルハンパムク

アンナカレーニナ





晴れた平日の午後、お紅茶を淹れて、ゆっくり読みたい本がたくさんある。

Wednesday, April 20, 2016



taking a timeout from life




Wednesday, April 13, 2016

オレンジオーラ

たまたま声を掛けられて行ったアフリカンダンスを見てて

たまたま同じく見に来ていた初対面の人(友達の友達の知り合い)にオーラが見えるという人がいて、はじめましてしか言ってない状態で

あなたはオレンジねーもうオレンジしか見えないくらいオレンジ、平和主義者ね、って。

オレンジは、とにかく明るくて、元気いっぱい、裏表がなくてまっすぐ。冒険心に溢れていて、華がある、のだそう。

いい意味でも、悪い意味でも自覚はある。
つい数日前も、友達と話しててそんなこと言われたっけ。

帰って母にその話をしたら

あなたと次男は人ともめるの嫌いだよね、もめるくらいなら自分が面倒くさいことでも引き受けるくらい昔から平和主義だった、と。

今はダークサイドが前に出てるからダウンしてるけど、ひたすら自分のブライトサイドを信じるのみである。

Friday, July 17, 2015

純文学と大衆文学

今年も読書の夏がやってきた。
恒例の夏の100冊も各社から出そろい、芥川賞直木賞も発表された。
じわじわと読書熱が沸いているのを感じている。

さて、最近又吉が「火花」という本で芥川賞を取ったのが話題になっているが、一応純文学の範囲らしい。
純文学と大衆文学の違いの定義ってなんなのだろう?とずっと思っていたのでちょっと調べてみた。

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純文学
→純文学(じゅんぶんがく)とは、大衆小説、あるいは小説一般に対して、商業性よりも「芸術性」・「形式」に重きを置いていると見られる小説の総称とされる。

大衆文学
→大衆小説(たいしゅうしょうせつ)とは、純文学に対して、芸術性よりも娯楽性・商業性を重んじる小説の総称である。「娯楽小説」「娯楽文学」「大衆文学」は同義語。「通俗小説」「通俗文学」とも呼ばれた。

純文学には人の心の揺れ、人の心の悩み、人間の愚かさなどが描かれていて、また、登場人物は、捉え難さがある。一言では表現しきれない、人間の複雑さ微妙さがある。

一方、大衆小説の登場人物は、物語を進めるために、恣意的な性格設定がなされているように思えてならない。

やさしい人はやさしく、
いい人はよく、
悪い人は悪く
さびしがりやはさびしがりやに、
いじわるな人はいじわるに、
泣き虫は泣き虫に。

人間てそんな単純なもんじゃないんだけど、大衆小説は、人間というかキャラクターを、わかりやすく、画一的に、単純に、薄っぺらく、描いているように思えてならない。

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人に「誰々の本てどう?」とか聞かれた時によく私が使う説明
「映画見てるのと変わらない感じかな。娯楽の一種的な」
というのは遠くない感覚なんだろうな、と。
例えば東野圭吾とか有川浩とかの本なんかはそんな感覚。

でもじゃあ純文学っていうのはどういう分野かと聞かれてもわからなかった
太宰治とか?夏目漱石とか?三島由紀夫に川端康成とか???

調べてみたら間違ってもいないようだけど、驚いたのは結構現代作家の中にもいるということ。

そのラインてとても曖昧なんだろうなとは思うけど、例えば川上弘美とか、小川洋子とかが純文学に入っていておもしろいなと。

そこで思い出すのは、私のダークな時代、実家に引きこもってできることは読書くらいだった時に、かなりお世話になった著者達。

小川洋子、川上弘美はもちろん、西加奈子、宮下奈都、よしもとばなな、辻仁成、瀬尾まいこ、村上春樹、あたりは純文学と言っていい様な気がする。表面的なことだけでなくて、言葉の裏にもっともっと深い所があるような、読んだ後にTVやハリウッド映画や漫画の様なエンターテイメント後感とは違う印象を受けた記憶がある。

やわらかくて、しっとり、やさしい雰囲気としては似ているけど、小川糸、江國香織、梨木香歩、あたりはもうちょっとエンターテイメントな、そこに意図したラインが1本(おそらく1本のみ)通っていて、そこをなでながら進んでいる感じがするかも。

まあはっきりしないラインであることは間違いないけれど、私は現代の純文学に近いところが案外好きなのかなと思います。よしもとばなな的もしくは西加奈子的な本をいつも探している。またクラシック純文学もちょっとずつ手を出していきたいな。梶井基次郎の檸檬は難しくて断念、遠藤周一の海と毒薬は怖くて飛ばし読みしてしまったけど、川端康成の眠れる美女あたりから読んでみたい。

Tuesday, December 9, 2014


Proper Lady.

A feminine woman.

Solid Perfume ♥︎




Homemade solid perfume

Monday, December 8, 2014

あんり、いつも一緒にいてくれてありがとう。

かんたが付き合った当時からいつも変わらず言うセリフ。
最初はなんだかこそばゆい感じがして、なんだか居心地が悪かったのだけど。
何年も風化せず、心から出る言葉の力を感じるこの頃。

あんなに本気で人の存在にありがとうって言える人は、どれくらい幸せだろうって思う。

Tuesday, September 23, 2014

風の心地よいこんな秋の日は

悩んでることがどうでもよくなる。

世界はこんなにすてきなんだもの

うじうじしてたらもったいない。

Wednesday, August 13, 2014



Quality.

Simplicity.

Tranquility.



Absolute bliss.



Friday, August 1, 2014

tranquility


ひとりのじかん。

自分が思っている以上に、期待していた以上に、その時間が好きらしい。

風のきもちいい部屋で、couch に寝転がって、coffee を飲みながら、本を読む

朝の涼しい時間に、洗濯、掃除をして、朝ご飯を食べて、yoga に行く

おいしそうな cookies が焼けるにおいをかぎなら、dining table で雑誌を読む

古くなったワンピースで可愛いエプロンを縫う

音楽をかけて、誰かのことを想いながら、recipes を考える、kitchen に立つ



そうしているうちに、また誰かに会いたくなる。

きっとあの人もこれを気に入る。早く見せたい。

そして House party。誰かに会いに行く。

素敵なルーティン。

Friday, April 26, 2013

Thursday, March 14, 2013

エッセイは暇つぶし

今更なんだけど

村上春樹のエッセイがおもしろくてたまらない

本人が「長編が本職でエッセイは暇つぶし」

とか言うから

なんとなく義務的に長編も読んでいるけど

彼のよさはエッセイにあると断言します

寝る前にベッドサイドのランプだけで読む数ページのエッセイが

睡眠の質を相当押し上げているのはまぎれもない事実です

Tuesday, March 12, 2013

おへそ


久しぶりに見た昔のブログにこんなことが書いてあった。

好きなこと:
コーヒー

ホームパーティー
ゆるい音楽
ヨガ/ 映画
TED
言語
お天気の日
サンフランシスコ

ふふふ
人間て、やっぱり大して変わらない生き物なんだなー
きっとこれが自分のおへそになっていくところなんだろう
おばさんになってもちっちぇーおばあちゃんになっても
きっとおへそは変わらない

まあ映画、音楽、パーティー、読書って
一般的な娯楽全部並んでるだけだけどね
コーヒーに関してはただの中毒だし
誰でもお天気の日は好きなんだろうし
でも、こんなぐーたら人間に見えても
好きなことの中に自分の仕事が入っているのは
幸せなことだなぁと
恵まれてるやつだなぁと
思ったりするわけです。

Tuesday, August 21, 2012

me, me, me

一年以上前からストップしているブログ

誰も読まなくなったブログ

読んでにんまりしちゃう

過去のワタシ



随分いろんなものを

置いて来た気がするなぁ

Wednesday, June 22, 2011

The summer solstice

今日は夏至。
そして今年一番の暑い日になりそうだ。

いつもはsleeping monsterの私も5:30に目が覚めてしまった。
梅雨とは思えない真っ青な空と
部屋中の窓からこれでもかってくらいに入ってくる朝日が
ぐーたらな私すらも起こすというミラクルな日。

まだ肌寒い夏の朝の空気
朝日にきらきらしているクモの巣なんて
普段そんなじっくり見るもんじゃない。

洗濯、掃除、朝ごはん作り
いい一日のスタートだ。

かんたは薄目を開け、見なかったことにしてもう一度眠りにつく。

今日はなんだか素敵な一日になりそうだ。

Thursday, June 9, 2011

Born to be happy.

女子力、肌力、骨盤力、ならぬ幸せ力。
現代人はこれを必要としているんじゃないか。

A friend of mine in NY just came back from a trip to Colombia. After visiting "the third world" he concluded "Japan is a country with less natural resources, yet one of the safest and richest country in the world, which derived from our diligence. Though everybody complains all the time, we live in a supposed-to-be-happy country so we better be happy."

When you look out the world, you realize you are living under one of the luckiest circumstances. Then why would so many people kill themselves in this country? There's no terrorists watching you, your human rights are well protected, even if you don't have jobs you get a place to stay and enough money to live on. There's no reason to be too sad to kill themselves. I would say we are lacking in 幸せ力 (a skill/ability to make themselves happy) now. We have been treated too nice and we are too spoiled to even find happiness for ourselves.

People in South America are very happy and positive no matter what their circumstances are. For example in Cuba, the government practiced this policy: you get only one eco-bulb for one household for free and all the old non-eco bulbs have to be trashed. So what happened is one household has average 5~10 people and few rooms, and at night if you need a light you have to take the only bulb out from the living room and replace it to the room you need a light on. That sounds horrible to me but people in Cuba are laughing about it. And say "oh well, we don't have a choice. We have all family members healthy and fine so what could be better?"

People under harsh circumstances are very good at finding happiness around them. They are happy because they have enough food, all the family are fine, they can create jobs if there's no offer..etc...
We have a lot to learn from them. Japanese so-called "great schools" are not necessary so good at everything so don't worry to not get in one of them. It's not the end of the world. Don't complain and create a job if you don't have one. Again, it's not the end of the world. There are as many ways to be happy as there are people! Find one for yourself.

You were born to be happy. - by Buddha.

Wednesday, June 1, 2011

Moleskine La Petit Prince Limited Journal



This little notebook has captivated my heart for last few weeks.
(I had even a UK company to send this little guy all the way from UK! Since all the bookstore in Japan even online ones were out of stock.)
I am a big fan of journals/stationaries since ...I don't even remember.
Especially the ones with "limited" notes. 
I can't stop buying fancy journals which I have no purpose for.
Yet, this time I do have purpose for this lovely journal: a book journal!
I love to read as much as to buy journals, so this is like a greatest combination ever for me.

Hallelujah!

Thursday, May 5, 2011

I ...

I've been away for a while.
I've been reading a lot.
I've been watching movies that I wanted to watch.
I've found some funny videos and very interesting podcasts.

I like Justin Long.
I like Jennifer Aniston.


....then I've found myself too much "I" is going on.

Tuesday, April 5, 2011

Life goes on.

今日は気分がいい

相変わらず隣の芝は青く
"what ifs"には限りがないし
あの頃の未来に私は立っていないけど

それでも
周りに居る人に、恵まれた環境に
「ありがとう」が言えて
元気よく仕事ができることは
とても素晴らしいことなんじゃないかと思う

将来のことをちょっとでも考えると胃が痛くなるけど
それでも目の前のことを精一杯頑張ったら
道は勝手に開けて行くものだと
そういうものだと今日の私は信じられる

明日はまたそんなポジティブになれないかもしれないし
きっともうだめだってまた言うけど
それでも人生は続いていくのだ

Life goes on no matter what.

今日元気な自分に万歳をしよう

Tuesday, March 29, 2011

Gorgeously Sunday

シンプルで小洒落た西洋風のブランチを済ませ
大きなマグカップに入ったコーヒーを片手に
ゆるい格好でくつろぐ
日曜の午後

ラフに作ったクッキーが焼き上がるのを
チェスをしながら待つこのひとときが
最高の極上なんだって

幸せを噛みしめよう

Friday, March 25, 2011

Alekhine




冬の太陽を浴びながら

砂糖のたっぷり入った
甘すぎるくらいのミルクティーを手に読む
猫を抱いて象と泳ぐ
青い空と、本と、コーヒー

それだけで人生を満足できると思ってたのに
よくばりをするから見えなくなる

大好きな本ほど
本から目を離して妄想に耽る時間が多くなるのは
昔からの癖なのです